山 行 報 告 | |
2019/11 / 4 〜 5 奥秩父:木賊山〜雁峠 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(11月4日[月・振])
東神奈川(6:10)==(7:05)八王子(7:13)==(8:59)塩山(9:06)=バス\1050= 西沢渓谷入口(10:05)―― 近丸新道登山口(10:25)―― ヌク沢出合(11:20)―― 鉱山跡(12:35)―― 徳ちゃん新道分岐(13:00)―― 木賊山分岐(14:50)―― 破風山避難小屋(15:40)△
(11月5日[火])
泊地(5:50)―― 破風山(6:35)―― 東破風山(7:00)―― 雁坂峠(8:05)―― 水晶山(8:45)―― 雁峠(10:10)―― 林道(10:50)―― 新地平(12:00)――(13:00)天科(13:21)=バス\790=(14:10)塩山(14:13)== 八王子(15:42)== 東神奈川(16:40)
【記 録】
(11月4日)
台風19号被害のため中央線は変則ダイヤであったが、2週間ぶりに正常に戻ったため、奥秩父に出掛ける。
前回の山行とは異なり、予定どおり西沢渓谷入口に着いた。今回は紅葉シーズンのみ塩山からバスが出ているため、それを利用した。
紅葉が見頃を迎え、観光客が多い中を西沢渓谷目指して歩き、途中から近丸新道に入る。あまり歩いている気配が無く、紅葉の葉がほとんど踏まれていない。
ヌク沢出合に来たが、渡るための仮橋も無く、渡るのに苦労する。何とか渡りきって、水筒に水を詰めて急な登りに掛かる。
いつ来ても感じるが、ここは長い登りである。それでもヌク沢出合から3.5時間で木賊山分岐に達し、以降は下りのためホッとする。
下りきった所に破風山避難小屋があった。一人で小屋の中にツェルトを張っていると、後2人がやってきた。本日は3人宿泊。
(11月5日)
この小屋は標高約2,000mのため、昨夜はかなり冷え込んだ。しかし、夜中に眺めた星空はきれいであった。
霜柱の降りた登山道はすぐ登りとなり、破風山(西破風山)、東破風山を経て、雁坂峠に下る。
ここからも長い尾根道が続き、水晶山の先の古礼山は左側を巻いて、雁(ガン)峠に着いた。
尾根歩きはここまでで、ここから新地平目指して下る。下山道はかなり荒れており、林道になってからも、10月の大雨のせいか、道の真ん中が深くえぐられていた。
新地平に着いたが、バスの時間には早く、天科まで歩いてバスに乗った。
帰りの電車は順調と言いたいところであるが、中央線の御茶ノ水付近で発生した人身事故のため、止まる恐れがある旨の車内放送が入った。対応としては新宿〜高尾間を折り返し運転にするとのことで、ほとんど影響は無かった。